・アフターダイヤとは?
アフターダイヤモンド加工(通称アフターダイヤ)とは、時計やアクセサリーと言った貴金属製品に、ダイヤモンドやサファイア、ルビー、エメラルド等の宝石をセッティングするカスタムの事です。腕時計ではベゼル・ケース・ラグ・ベルト・バックル・文字盤等、様々な箇所へのダイヤ加工を施す事が可能となります。
アクセサリーではペンダント・リング・ブレスレット・ピアス・チェーン等を始め、小物等へのダイヤ加工も可能です。
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アフターダイヤ・ダイヤモンド時計
ダイヤモンドがたくさんあしらわれた腕時計を見ていると、非常に高価なイメージがあると思います。
時計メーカーの、バケットダイヤの時計の場合、最低2~3000万が当たり前で、
通常のダイヤモンド時計でも、高級車一台分程度の価格となります。値段の部分で
ダイヤモンドがついていない、腕時計を購入する方いらっしゃるかもしれません。当然、その腕時計はダイヤモンドがあしらわれていないため、欲しかった腕時計と比べると輝きステータスの差は歴然。時計を、ファッションだけでなく、ステータスや、仕事の対外性の為しっかりした物を選ぶ方も多いと思います。
そこで、近年注目を集めているのがアフターダイヤです。
アフターダイヤについて詳しくお話しますので、ぜひ参考にしてみてください。
アフターダイヤとは?
ダイヤと聞けば誰もが知っているものではありますが、アフターダイヤとなるとあまりピンとこないのではないでしょうか。
アフターダイヤとは、純正品の時計やアクセサリーにメーカー以外がダイヤモンドやサファイヤ、ルビーなどをほどこすことを表します。
つまり、もともとなかったところにダイヤモンドを加工・取り付けすることができるというわけです。
でも、わざわざそこにダイヤモンドがなかった時計に対して、ダイヤモンドをほどこしてあげる意味はあるのでしょうか。
〇自分だけのオリジナルの腕時計が完成する
もともと何もついていない腕時計に対して、ダイヤモンドをほどこすことでどこにもないオリジナルの腕時計が完成します。
しかも、ダイヤモンドを腕時計につけるため高級感もあり、誰に見せても恥ずかしくない、むしろ自慢できるレベルの見た目になるというメリットがあります。
〇純正品のダイヤの腕時計よりも安くなる
純正品のダイヤモンドがちりばめられた腕時計を、すぐに購入できればいいですが、すべてのひとはそうもいきません。
なぜなら純正品でダイヤモンドがちりばめられた腕時計は、高額だからです。
しかも腕時計によっては、高級車が1台買えるほどになってしまうため、躊躇してしまうというわけです。
ですが、なにもない腕時計にアフターダイヤをほどこすことで、純正品と見栄えは一緒なのに価格はかなり安くなるというメリットがあります。
直接ダイヤモンドを取り付ける方法もありますが、ベゼル等を交換し、飽きたら、純正に戻すという、選択肢もございます。
■アフターダイヤが似合う腕時計の選び方
極端な話、100円の腕時計を購入してアフターダイヤをほどこしたとしても、あまりの違和感に、腕時計やアフターダイヤの良さが失われてしまいます。
それもあってか、アフターダイヤに似合うような腕時計を持っておく必要があります。
では、アフターダイヤが似合う腕時計の選び方はどのようなものがあるのでしょうか。
〇デジタルではなくアナログ?
基本的に時計は、デジタルとアナログの2種類があります。
デジタルとは、液晶やLEDなどの電子的な要素で時間表示することを表します。
例えばGショックなどをイメージすると、わかりやすいのではないでしょうか。
あのゴツいインパクトと、一目見たら時間がすぐにわかることから、一躍ブームとなりました。
とはいえ、Gショックにアフターダイヤをほどこしたとしても、やはり違和感しか感じませんし、むしろダサくなってしまう可能性があります。
そんな、常識を国内で初めて、覆したのが、G-BALLERです。
はじめは、G-SHOCKカスタムという言葉も無く、G-SHOCKダイヤなど呼ばれており、
バカじゃないの? なんでGショックをそんなにしてそんなお金払わなきゃなの?
など、抵抗は大きかったですが、ある日某有名スタイリストの目にとまり、
メディアに取り上げられてから、当店の大ヒット商品になりました。
その後、カスタムの楽しさを感じ、クロムハーツやアクセサリー・ブランド時計のカスタムをはじめました。
時計のカスタム・アフターダイヤに悪いイメージを持たれてる方もいらっしゃるようですが、
*カスタムとは、決して恰好悪い物でなく、個性だと思います。
車をカスタム・ハーレーダビッドソンをカスタム、当然のように皆さま行っており、当たり前になっていると思います。
自分に欲しい仕様がなければ作る、オーダーする、純正のカスタムも、有るが高い、デザインが気に入らないから、
そんなお洒落を実現できるのが、アフターダイヤモンド/カスタムです。
カスタムをまよっている方、
〇修理・オーバーホール・買取・下取迄、全て一括でご相談も可能でございます。
〇まずは、お持ちの時計をカスタムしてみる。
お持ちの時計に飽きてしまった、もう少し華やかにしたい、格好よくできないか?
まずは、G-BALLERに相談してみてください。
〇有名どころの高級ブランドを選ぶ
時計のブランドは無数にあるため、どれを選んでいいのかを非常に迷われるのではないでしょうか。
やはりカッコよくて見栄えのいい腕時計をしようと思ったら、有名どころの高級ブランドを見つけるべきと言えます。
アフターダイヤを身につけるのであればなおさらです。
有名ブランドであれば、製作実績も豊富で、
パーツとして、ダイヤモンドパーツをつけ、純正パーツを手元に残せるケースも多くなります。
例えば、ロレックスやオメガ、カルティエ、リシャールミル、フランクミュラー、シャネル、ウブロ、ブルガリなどが該当します。
これらの腕時計に、もともとダイヤがなかったとしても身につけるだけでステータスとなります。
それをさらにアフターダイヤを追加すると、よりハイステータスな腕時計へと変化します。
メンズ時計も、レディース時計も、ダイヤモンドモデルが多く存在します。
最終的には、自分自身もそうですが他の人たちからも羨ましがられること間違いありません。
〇一目惚れするくらいの腕時計を選ぶ
時計は一生ものといっても過言ではありません。
つまり、1度購入をすればメンテナンス・修理を繰り返せば一生身につけられるものです。
それもあってか、いかに一目ぼれするのかどうかが重要ではないでしょうか。
ブランド物でなおかつ一目ぼれするような腕時計があれば、それを購入しアフターダイヤをほどこすことで、最高の腕時計が完成するというわけです。
〇いつその腕時計を使うのかを考える
腕時計は24時間365日つけているわけではありません。
とくに外出時につけていくものですが、まずは利用シーンを改めて考えてみましょう。
それが仕事用なのか、休日用なのか、はたまた仕事も休日も兼用なのか。
仕事用に使うのであれば、3針の腕時計やクロノグラフなどがおすすめです。
プライベートで使うのであれば、デザイン重視で自分の好きな腕時計をつけることをおすすめします。
仕事用の腕時計なら、アフターダイヤはワンポイント程度に抑え、プライベート用はギラギラするほどアフターダイヤをほどこしてみてはいかがでしょうか。
■ダイヤベゼルが似合う腕時計のブランド
改めて、ダイヤモンドが非常に似合う腕時計のブランドについてお話しますので、参考にしてみてください。
〇アフターダイヤにおすすめ「ロレックス」
腕時計の中でも王道中の王道、まさにキングオブウォッチと言えばロレックスではないでしょうか。
その知名度は抜群で、ロレックスを見たことがない人でも名前くらいは知っているというほどの腕時計でもあります。
なぜなら、ロレックス自体にとてつもなく高い資産価値があるからです。
例えば、新車を購入して3年後に売却した場合、新車購入時の半額以下でしか売れなくなることも少なくなりません。
しかしロレックスは違います。
人気のモデルになると、購入した時よりかも高く売却できることもあります。
ここ10年間は、例にないほど中古ROLEXの値段は高騰し続けております。
※アフターダイヤベゼルを作り、純正に戻すことも可能で、G-BALLERで買取も可能です。
〇アフターダイヤにおすすめ「オメガ」
ロレックスに続き人気のある腕時計ブランドが、オメガです。
オメガはオリンピックの公式時計やNASAでも採用されるほど、信用のおけるブランドでもあります。
つまりオメガは世界基準のブランドとして、確立されているというわけです。
多くの方に愛されている、スピードマスターシリーズ・最高位モデルとして、ダイヤモンドシリーズも出ております。
〇アフターダイヤにおすすめ「ウブロ」
2005年に誕生したウブロのビックバンで、ロレックスやオメガに並ぶほどの人気を確立しました。
ウブロの最大の特徴と言えば、他にはない金属製の本体にラバーバンドという、まさに腕時計の常識を覆すほどのインパクトを与えました。
スポーツ選手を中心に大ヒットした、歴史の浅いウブロは、ほぼ全てのシリーズに、ダイヤモンドバージョンをつくっており、
メンズ腕時計としても、特にダイヤシリーズが多い時計と思います。
交換用ベゼル単品も用意しており、簡単に、ダイヤベゼルを交換できます。
〇アフターダイヤにおすすめ「シャネル」
シャネルと言えばバッグや財布などが有名ですが、腕時計もとてもオシャレで絶大なる人気を集めています。
シャネルの腕時計のなかでも、J12と言われるモデルが人気となっています。
シャネルの腕時計の中で一番のヒット作で、センターダイヤ・9pダイヤ・ベゼルダイヤ・ベルトダイヤなど、非常に多くの
ダイヤモンドシリーズも出ております。
■アフターダイヤなら「G-BALLER」へお任せください
当店では、ブランド時計・ジュエリー・アクセサリーへのアフターダイヤ加工や
ジュエリーのリペア・リフォームを専門としています。
飽きてしまった時計、もうつけていない時計、それを産まれ変わらせることが可能です。
ブランド腕時計の加工実績が多数あるため、お客様に理想の物を提供することができます。
腕時計をはじめ、自社ブランドジュエリーなど多くの物を、店舗でご覧頂き、完成度・技術力を確認後オーダーする事が可能です。
・こういったリングを仕入れてもらい、ルビーを入れて納品してほしい、
・この時計を安く仕入れてもらい、ベゼルをダイヤにして欲しい、
等、業販価格で仕入れから、ご相談も可能でございます。
シャネルやロレックス、ウブロなどもっと腕時計・アクセサリー・ジュエリーを輝かせたいとお考えでしたら、当店のアフターダイヤをぜひご利用ください。
取り扱いブランドも豊富で、修理・オーバーホールも全て対応しております。
お気軽にお問い合わせください。
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ダイヤモンドの加工において、
石留め(宝石をセッティングする方法)にも、様々な技法があり、形状や製品によって使い分けを致します。ここでは石留めの種類に付いてご紹介致します。
1.彫留め:タガネという専用工具を使用し、爪部分の地金を残して彫っていき、爪を丸く押さえて宝石を留めていく技術です。
2.爪留め:予め製作した枠に宝石を留めていく技術です。宝石を地金で覆って留めていくのとは異なり、爪を倒して留めていく技法となり、
爪と宝石の隙間や倒す角度等、石留めの中でも高等技術が伴われる技術となります。
3.覆輪留め:枠の周りを押さえて、宝石を覆うように留めていく技術です。引っかかりにくい点と、より頑丈に石留めが可能な技法となります。
4.地金留め:宝石のを埋め込み、その周りの縁を抑えて覆うような形で留めていく技術です。
5.ポンチ留め:宝石の周りをポンチという専用工具で数か所打ちながら留めていく技法です。デザインの一つとしても取り入れるケースも御座います。
6.玉留め:宝石の周りにタガネで丸い爪を製作して石留めをする技法です。彫る深さ等によって、デザインに取り入れるケースも御座います。
7.粟留め:宝石を留める技術は玉留めとなりますが、その周りに細かな粟打という加工をし、全体的な統一感と高級感を出すための技術です。
8.マス留め:ボックスを製作し、その四方に爪を製作して宝石を留めていく技術です。
以上のような技術を用いて、最高のアフターダイヤ製品を生み出して参ります。
その中でも特に人気の高いのが、「パヴェセッティング」という技法です。「パヴェ」とはフランス語で石畳・敷石を意味しており、宝石を隙間なく石留めしていく方法です。
ブランド時計やジュエリー等、皆様のご希望を形にしてお届け致しますので、まずはお気軽に御相談下さいませ。
ダイヤモンドパーツ販売もございます。
また、当店では実店舗も構えておりますので、ご来店による打ち合わせ、ご相談も随時受け付けております。
是非お気軽にご来店下さいませ。※加工実績を動画でもお楽しみ頂けますので、下部の動画も併せてご覧下さいませ。
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