PATEK PHILIPPE パテックフィリップ ノーチラス 5711/1A-010 PVDコーティング 剥離!
今回ご相談いただいた時計修理は、施工元でも不可と断られてしまった、PATEK PHILIPPE(パテックフィリップ) ノーチラス 5711/1A-010のPVDコーティング剥離加工です!
通常、他社や海外で行ったPVD加工は、剥離するのが困難と言われており、今回のケースでいうと、施工元でも剥離不可と言われる事も珍しくは御座いません。
理由として、自社でコーティングを行っている所はほぼ皆無となり、かけたら二度と剥がせないという事も御座います。
更に、コチラの剥離加工は、通常の何倍も繰り返し剥離作業を行い、ようやく綺麗に剥がせた実績では御座いましたが、元々はPVDコーティングで他社に依頼されたにも関わらず、実際はDLCかジルコニウムコーティング等の全く関係の無いコーティングが施されていた事も判明した極めて悪質な事例となります。
お預かりした時点で、かなり剥がれも目立っており、プロが行うコーティングではない事は一目瞭然で、施工後は、元通りのパテックフィリップのスポーツモデル、ノーチラス ステンレスモデルに蘇らせる事が出来ました☆
敢えて、磨き加工等はやらずにご納品を差し上げてますが、ご希望でしたら、磨きからオーバーホールまでお受けしておりますので、お気軽にご相談くださいませ♪
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