ロレックス デイトナ Ref.16528 金無垢 イエローゴールド 入荷しました☆

本日もROLEX(ロレックス) デイトナが入荷してきましたのでご紹介☆

今回のデイトナは、Ref.16528のS番で、1993年頃に製造された金無垢モデルです。現行のRef.116508と比較しても、外観に大きな違いは無く、少しレトロなイメージが残る16528は、現在でもとても高い人気ロレックスの金無垢時計の一つです。

前回の記事でもデイトナ 16528に関してはご紹介したので、今回はシリアルナンバーから製造年を調べる方法等も併せてご紹介していこうと思います♪

まず、シリアルの刻印がある箇所に付いてですが、2010年G番以前のモデルは、ベルトを外して見える、ケース横12時方向にリファレンスナンバー(型番)、6時方向にシリアルナンバー(固有番号)が刻印されてます。

製造年をある程度特定する方法は、シリアルナンバー先頭のアルファベットで判断する事が可能で、Sになると1993年製造だと確認する事が出来ます。1987年からこのようなアルファベットと数字6桁のシリアルが採用されており、R番(1987年~1988年製造)から始まり、G番(2010年製造)まで続いていきます。

1987年以前は数字6桁のみのシリアルでした。アルファベットを取り入れた最初のR番は、「ROLEX」の頭文字からスタートしたと言われており、O番(オー)を採用しなかった理由としては、0(ゼロ)と混同しやすい為と言われてます。

2010年以降は、現行モデルでも馴染みのある、ルーレット刻印と呼ばれる、文字盤内の6時方向にシリアルが刻印されるようになりました。これがランダム品番と言われているもので、アルファベットと数字を組み合わせた8桁の複合シリアルになってます。

1927年より製造が開始され、シリアルの割り振りに限界が来たので、現在のランダム番に改良されたようでです。逆に言うと、それだけ世界中でロレックス愛用者が多いとも言えます。

近年ではロレックス自体が生産量をセーブしており、コロナウイルスの影響で国内にも中々ロレックスが入ってこなくなってしまったので、加速して値上がりも続いており、入手困難な状況も続いておりますが、当店では新品、中古含めて手配する事が出来ますので、お探しの方はお気軽にご相談下さい!!

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