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いつまで高騰?! 金価格は今後どうなる?! 10年後 20年後 長期予想から暴落予想まで解説♪

2025年10月01日

本日は、商品ではなく、現在も高騰を続けており、遂に1グラム当たり20,000円を突破した金価格に付いて、掘り下げて記事にしてみますので、是非ご参照ください♪

● 金相場をめぐる状況に付いて整理

まずは、2025年における、金の価格トレンドと需給動向、マクロ環境に付いて触れてみます!

2025年は特に金価格が大きく上昇し、ドル建てで過去最高水準を試す展開になりました。スイスに本社を置く、世界最大級の記入グループ「UBS(ユービーエス)」 は、 2025年末の見通しとして、金価格を1オンス=3,800ドル(1g=約19,720円程度)と予想していて、既にその予想価格を上回ってます。※1オンス=約28.35g

また、アメリア・ニューヨークに本社を置く、世界有数の総合金融サービス会社「J.P. Morgan(JPモルガン)」は、2025年第4四半期の平均値を、1オンス=3,675ドル、2026年半ばまでに4,000ドル付近もありうるとの見通しを出してましたが、コチラも今日現在で既に超えてます。

この事からも、金が「強気相場入りしている」という見方になっている事が分かります。

●需要・供給の動向に付いて

世界的な金需要は、ETF(上場投資信託)や投資マネー等が流入した事で、更に増加傾向が強く、2025年第2四半期も、前年同期比で3%の増加となっております。

また、ジュエリー等の製造用途 需要は、高値圧力のため抑制されており、価格上昇が需要を抑える面も出ている事が分かります。供給面では、鉱山生産は堅調に推移してはいるものの、コスト高、鉱山運営リスクの上昇が見られている部分もございます。

それに付随して、リサイクル金の供給も、保有者が売却を控える動きが出ており、流通量の制約要素となる可能性が高まっているという見方もあります。

●マクロ・リスク要因に付いて

金価格は、以下のようなマクロ要因にも強く影響されます。

中央銀行の利上げ・利下げ政策:その中でも。特に米連邦準備制度(FRB)の金利方針が、金の機会コストを決める重要因と言われてます。

ドル為替動向:金はドル建て資産なので、ドル安は金価格を押し上げやすいです。

インフレ・実質金利:インフレが進むほど実質金利が低下しやすく、金が保有魅力を持ちます。

地政学リスク・金融不安:安全資産への逃避需要が金を買わせる要因となりますので、戦争等が起きても、同様の傾向になる事が殆どです。

債務不安・国家財政の持続性懸念:先進国の財政赤字拡大などが金を「保険資産」として捉えられる材料になります。

このような様々な要素がどう動くかで、金相場の上振れ・下振れの方向性が大きく変わってきますので、アンテナを張ってみる事が必要です。

色々なパターンが考えられますが、大まかに2つのパターンで見てみましょう♪

シナリオ A(強気継続パターン)
・FRBが金利を早期に引き下げ、実質金利が低下する
・インフレが持続し、中銀が金保有を強める
・地政学不安が継続する
>> 金価格は 4,000ドル超えを狙う展開になり、2026年半ば以降には、さらに上振れ余地があるとみられる

シナリオ B(調整入りパターン)
・景気回復で利上げ圧力再燃する
・投資資金が株式などリスク資産へ傾斜する
・ドル高への転換
>> 上値が抑えられ、3,500~3,800ドルあたりでレンジ推移、又は、下振れも可能になるとみられる

●日本(円建て)視点での考察してみました

日本では、金相場を円建てで見ると、「金価格 × 為替(ドル/円)」の掛け合わせが鍵になってきます。

・ドル安=円建てでの金価格はさらに上昇しやすい
・円高=外国金価格が高くても国内価格の上昇は抑制される
・円キャリーや日本の金融政策、日銀の金利政策も影響を及ぼす

このような見方ができます☆

●見通しを扱う際の注意点 / 留意点

過去実績が将来を保証しないという事がまず重要です。

金は歴史的なサイクルがあると言われますが、常にそれが再現されるわけではありませんので、流動性変化・ETFフローの急変動
金ETFの資金流入や流出は、価格変動のトリガーになり得ると言えます。

政策ショックや突発リスクも重要なポイントの一つで、中央銀行の意外な政策、債務危機、政治的ショックなどは予想外の動きを導くことが考えられます。

コスト・供給制約を考えても、採掘コスト上昇、鉱山閉鎖リスク、環境規制強化などが供給面の上限を抑える要因になる可能性が高い為、このような情報をどう仕入れるかも重要です。

分散投資の視点でみると、金を単体で見るより、株式・債券・不動産などとバランスしながら保有するのがリスク管理上望ましいと思います。

★結論として当店の仮説(まとめ)

総合的に見ると、2025年~2026年にかけて、金相場は引き続き強気圏で推移する可能性が高いと考えてます。

特に、金利低下観測や地政学リスク、中央銀行の買い圧力が継続すれば、1オンス=5,000ドル超えも射程内ではないかと思います。

ただし、利上げ再燃や景気回復期の資金流れ変化には注意が必要で、調整期が訪れる可能性も、十分視野に入れて考えておく必要があると思います。

まとめてみますと、予想的にまだまだ金価格の高騰は続くと思いますので、今が高いから買わないではなく、今でも十分に金の買う良いタイミングではないかと思います。

単に投資目的だけで考えれば、インゴットを買い増していくのも良いですが、将来的に喜平チェーン等の価値も上がりますので、ファッションを楽しみながら、投資も頭に入れてショッピングをされてみるのも良いのではないかと思います♪

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