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画像: シャネルJ12のベルト中留 板バネ製作 交換修理 & ベゼル割れ ベゼル交換に関するご紹介♪

シャネルJ12のベルト中留 板バネ製作 交換修理 & ベゼル割れ ベゼル交換に関するご紹介♪

2024年11月04日

本日ご紹介する記事は、ブランド時計の修理スポットをあててご紹介致します。

日頃からご相談の多い、CHANEL(シャネル) J12のベルト中留 板バネが割れてしまったり、亀裂が入ってしまった事が原因で、ベルトバックルの中留がバカになったり、ゆるくなったりしてしまった案件の修理と、ぶつけたり落としたりする事が原因で、セラミック製ベゼルの表面が割れたり、亀裂が入ってしまった際のベゼル交換修理の2点をご紹介していきます!

「ベルト中留板場バネ破損」に付いて



板バネ(スプリングバー)破損の原因は様々ありますが、使用頻度が高かったり、長年使用している事に伴う劣化や外部からの衝撃等が主な原因となります。

J12のベルトを頻繁に外したり、長さ調整をしたりする事で、ベルト中留板バネに負荷がかかり、摩耗や破損が進む場合があります。また、ベルト自体に衝撃が加わった場合、板バネに負担が集中して破損しやすくなります。特に硬い物にぶつけた場合などに注意が必要です。

更に、金属でできた板バネは経年劣化しやすく、内部のスプリング機構が劣化して強度が落ちることがあり、結果、バックルが閉まらなくなってしまう結果となります。



もし板バネが破損してしまった際は、ベルトや時計自体の安全性が損なわれるため、早めの修理交換をする事を推奨してます。

ご覧の通り、当店で製作したベルト中留板バネと交換する事で、元通り使用できる状態に修復する事が可能となりますが、修理後の注意点として、交換後も長持ちさせるためには、以下の点に注意すると良いです。

・ベルトの取り外しや取り付けは最小限にする
・衝撃や強い力を避ける
・定期的にベルトや留め具を確認し、緩みがないかチェックする

板バネは小さなパーツですが、ベルト全体の安定性に大きな役割を果たします。定期的なメンテナンスや交換を行うことで、より長くご使用いただく事ができます。

「セラミックベゼル割れ」に付いて



ぶつけてしまった事が原因で、ベゼル正面に亀裂が入ってしまった為、当店でご用意している、J12アフターダイヤベゼルへの交換をお勧め致しました。

純正ダイヤベゼル同様、2列のダイヤモンドをセッティングしたベゼルダイヤに生まれ変わらせる事が可能で、見た目もかなりよくなります。



また、いつでも純正に戻す事が可能となる為、ベゼル交換の際もお気軽にお問合せください。
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